<横浜事件>刑事補償決定が確定(毎日新聞) |
戦時下最大の言論弾圧とされる「横浜事件」で治安維持法違反に問われ有罪が確定し、再審で免訴判決を受けた元被告5人の遺族に対して、請求通り計約4700万円の刑事補償を認めた4日の横浜地裁決定が9日午前0時、5人中3人について確定した。元被告側と横浜地検の双方が期限の8日までに即時抗告しなかった。 刑事補償法によると、元被告側の申し立てがあれば、無罪判断を示した地裁決定が官報などで公示され、1945(昭和20)年の有罪判決から65年を経て名誉回復が図られる。残る2人の遺族には決定文が郵送されており、10日以降に確定する。地裁によると、支払いの手続きに少なくとも約2週間がかかる見通し。【杉埜水脈】 【関連ニュース】 横浜事件:65年待った「答え」 遺族ら万感 実質無罪 横浜事件:実質無罪 5遺族に満額4700万円補償 地裁 横浜事件 横浜事件:実質無罪 識者の話 /神奈川 横浜事件:実質無罪 「失ったもの多い」 元被告遺族、遅い喜びに複雑 /神奈川 ・ 横浜事件 無罪決定 5遺族に満額4700万円補償 地裁(毎日新聞) ・ 「事業仕分け、第2弾を」枝野・行政刷新相が意欲(読売新聞) ・ 証明書「元局長から手渡し」=障害者団体元代表が証言−大阪地裁(時事通信) ・ インド洋海自給油 「ましゅう」「いかづち」が帰港 東京(毎日新聞) ・ 石巻3人殺傷 次女交際相手の18歳ら2人を逮捕(産経新聞) |
by mlujimd09n
| 2010-02-12 14:38
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