機長と巡視員の「協力不足」指摘=巡視ヘリの送電線接触−運輸安全委(時事通信) |
群馬県みなかみ町で昨年2月、東京電力の送電施設を巡視中のヘリコプターが送電線に接触、不時着し、一時最大約1万1700世帯が停電した事故で、運輸安全委員会は29日、機長が正確な現在地を把握できない状態になったのに前進を続け、送電線の発見が遅れたことなどが原因とする調査報告書を公表した。 安全委は、巡視員がメモを取るなどの作業に夢中で、機長とのコミュニケーションが十分取れていなかった点も指摘。通常の飛行と比べ難易度が高い送電線の巡視では、安全な飛行ができるよう協力し合う必要があったと指摘した。 【関連ニュース】 ・ 【特集】民間機ミュージアム〜B787ついに初飛行〜 ・ 特集・エールフランス機墜落 ・ 〔写真特集〕JAL 懐かしのキャビンクルー ・ 〔写真特集〕米旅客機不時着事故 ・ 東電、ベトナムの電力開発計画に協力 ・ 「10月11日ごろ受領」=小沢氏「貸付金」、石川議員供述−土地購入事件(時事通信) ・ 社民国対委員長に照屋氏(時事通信) ・ 協和発酵キリン、中期経営計画を発表(医療介護CBニュース) ・ 統合医療でPT設置の意向―長妻厚労相(医療介護CBニュース) ・ 小沢氏に収支概要報告=石川議員、陸山会04年分−貸付8億円、収入6億円(時事通信) |
by mlujimd09n
| 2010-02-01 13:23
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